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 毎年7月は川崎大師風鈴市です。
 もう、毎年の夏の風物詩です。
 北海道から沖縄までの風鈴を一堂に集めての市。
 涼やかな音色が響きます。が・・・。

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 夏の風物詩。毎年の事ながら暑いです。
 もう、猛暑の中の参拝となります。

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 横浜からだと、京急で川崎まできて大師線に乗り換え。
 わりと近いので、行き来は苦にはなりません。
 この辺りの便利な所も、年始の参拝客の多さの理由なのでしょう。

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 ただ、川崎大師駅から川崎大師まではぐるりと遠回りさせられる長い参道が待ち構えている。
 暑い夏の日、この長い道を歩かされるのはなかなか辛い。
 参道の店屋を冷やかし冷やかし進むのだけれども、冷やかしているこちらなものすごい温度。
 熱波の夏がここの所の日本の夏の定番ですから。

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 やっとの思いでたどり着いた川崎大師の山門。
 そしてその向こうが境内。
 広大な敷地です。

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 正面の本堂に参拝を。
 本堂の軒というのか、入り口の所には風鈴が。
 境内に入って初めて、風鈴市らしい風景です。

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 本堂の参拝を終えて、信徒会館の方に折れると、そこには屋台村が。
 本堂前と異なり、ごちゃごちゃとした川崎大師の敷地内。
 そこに所狭しと並ぶ屋台。
 そして八角五重塔の向こうではやっと風鈴の屋台が。

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 風鈴がどんなに高い音で鳴こうが、全然涼しくない。
 猛暑の夏のまさに昼すぎの時間帯。
 全くもって熱いです。

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 風鈴市には夕方あたりが良い時間なんだろうけれども、そうすると売り切れ続出で、風鈴自体が無くなってしまうという何とも間抜けな状態に。
 売り出す時間帯を遅くしてくれれば良いのに。
 それじゃ商売が上がったりなのかな?
 でも、こんなに暑い中、もう何年かやっていると、みんなが覚えて近づかなくなっちゃうのでは?

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 伝統が最近の日本の気候変化に対応できない。
 歴史ある日本の何とも無情な状況です。

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 風鈴だって、もうその音色で熱さがしのげる状況ではないだろう。
 今時エアコン無しでは暮らせないし。

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 風鈴そのものが無意味なものになって、やがて風鈴市自体が無くなってしまうのではないのか?
 ちょっと、そんな危機感さえ覚える。川崎大師の風鈴市でした。
 

川崎大師はここです

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