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 7月の浅草は、ほおずき市です。
 浅草寺の広い境内にはほおずきの屋台が並んで。
 浅草寺のお祭りですから、ほおずき市だからといってほおずきの屋台だけが並ぶわけではない。
 そんな浅草寺の屋台風景です。

 お祭りと言えば屋台ですから。
 もう、引き寄せられるように、吸い寄せられるようによって行ってしまいます。
 だいたい、今日の趣旨はほおずき市なのに。ほおずき以外の屋台にもものすごい吸引力が。

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 浅草寺のほおずき市ですから、4万6千日のご利益がある日。
 4万6千日分のご利益を神様に保証された後は、当然、屋台屋台屋台です。

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 テキ屋さんなんでしょうか?
 食べ物とか、一般的な屋台はわかりやすいんだけれども、こういうほおずきの屋台って言うのはどういう人が出しているんだろう?
 農家?植木屋?いやいや絶対そんなことないよなぁ。ぎりぎり近所の鳶の人たちかな?

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 やっぱりテキ屋さんなのだろうか?
 威勢がいいし気っぷもいい。
 祭り気分は盛り上がります。

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 ガキの頃、こういう商売の人に憧れていたものです。
 旅から旅の旅ガラスなのかなぁ?
 寅さんみたいな。

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 大人になって、分別がついて、そういう仕事に就く事はついになかったけれども、やっぱり今でも心のどこかで憧れる。男子はいくつになってもしょうがないものです。

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 オイラが育った茅ヶ崎辺りでは、屋台が建つようなお祭りなんて年に1、2回が良い所なんだけれども、ここ浅草では毎月のように屋台が建つ訳です。
 それはもう、観光客を集めるためのものなのですが、そう毎月毎月お祭りがあった日には、子供達ってどういう精神状態になるんだろう?
 もう、興奮して頭がおかしくなるなんて言う事はないのかなぁ?祭りの前の日なんて眠れなかったものだけれども。
 下町らしいお祭り気分って言うのも、慢性的になっては麻痺してしまうのではないのだろうか?
 お祭りは年に1、2回がやっぱり良い所だと思うなぁ。

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 浅草のお祭りと言えば、三社祭とほおずき市。
 オイラの中ではそういう区切りになっているんだけれども、地元の人はどう考えているのかな?

 そんな小難しい事はどうでも良いじゃん。
 祭りをやっていれば楽しめば。
 地元の人にはそういう風に怒られそうだ。

 確かにこの雰囲気。この空気。
 楽しくなってもう、何周も何周もうろうろしてしまう。
 色彩がねぇ。独特だから。何周しても楽しいんだよなぁ。
 ガキの頃に戻されるようなんですよね。潜在意識のどこかに刷り込まれているなにかに。年を忘れる。
 あぁ、やっぱりテキ屋さん・・・うらやましいなぁ。

浅草寺はここです



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