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110612_114444_葛飾_寅さん記念館


 葛飾柴又。
 言わずと知れた寅さんの街散歩です。



集合は、葛飾の柴又駅で


 日本人なら誰でも知っている。
 葛飾柴又といえば、寅さんの街。

 渥美清氏が亡くなったのが1996年。
 もう1昔以上前なんだ。
 葛飾柴又が寅さんのイメージを払拭できないっていうのも、街にとっては、本当はよくないことなんだろうなぁ。
 新陳代謝が止まっているってことだろうから。


110612_091510_京成高砂駅


 最寄り駅で集合場所の柴又が、横浜から物凄い遠い。
 京成高砂までは京急と都営浅草線で青砥まで近寄って、京成本線に乗り換えて高砂へ、最後に京成金町線で柴又へ。
 金町線なんて、エアコンがなく扇風機が回るばかり。すべてが昭和なんだよなぁ。しかも、バブルではなく高度経済成長期。

 横浜からは、1時間半以上の工程。
 京成電鉄が縦横無尽に走る街。××行きの行き先がとことんどこだか分からない。正直、馴染みがないんです。

110612_092646_柴又駅


 東京なんて小さなくくりだっていうのに、なんでこんなに不便なの?
 この不便な感じが時代のかけらの吹き溜まり。いつまでも、葛飾柴又の街を寅さんの街にしているのだろうけれども。


110612_094713_柴又駅

 
 少し早めに柴又駅につく。
 何もない駅前に、寅さんの像が一人。
 名残惜しそうに帝釈天の参道を振り返っている。

 振り返り寅さんに見守られながら、時間が早いので駅前の立ち食いそば屋で腹ごなし。
 大手に侵食されていない、立ち食いそば屋の生き残りだ。
 そんな立ち食いそば屋の詳しい模様はこちらから。
 「寅さんのふる里 葛飾柴又 立食 新華 の立ち食いそば」



産湯を使ったわけではないけれども、帝釈天参拝


 10時集合の柴又駅に参集したのは、E君と0君。
 オフィスのメンツです。

110612_095919_帝釈天参道

110612_095944_帝釈天参道


 寅さんの銅像に別れを告げて、だらだらと進む帝釈天の参道。
 ゆるいRが参道を長くしている。

 両側に土産物屋、団子屋が並び確かに寅さんの一場面がここに再現。

 いつでも、寅さんが(寅さんは年中いるわけじゃないから可能性は少ないか)、さくらが、博が、タコ社長が飛び出してきそう。

 ただ、想像していたよりもかなり狭い参道。
 映画で見慣れた風景も、なんだかこんなもんだったのかなぁ?


110612_102906_帝釈天参道


 やっぱり、帝釈天に来たら、参道の団子屋、高木屋で休憩。
 するよね~~~やっぱり。
 団子の他鍵屋さんでの休憩の模様はこちらから。
 「葛飾 柴又 高木屋老舗」


110612_103012_帝釈天参道


 Rが付いているから、終点が見えないんだけれども、結構参道は短いです。
 映画であれだけ見ているからか、もっともっと長い参道のような気がしていたんだけれども、拍子抜け。

110612_103121_柴又帝釈天

110612_103210_柴又帝釈天


 帝釈天の参道から二天門をくぐり境内に。
 あれ、帝釈天ってこんなに小さかったんだっけ?

 正面に帝釈堂、右に本堂、左に太鼓楼。
 眼に入るものってそんなもんだ。


110612_103323_柴又帝釈天

110612_104554_柴又帝釈天


 映画のイメージが強すぎるのか、これだけの境内では、源公の掃除もあっという間に終わりそうだが・・・。

 参道には沢山の人が歩いていたんだけれども、境内には・・・。
 あの人達ってどこに消えたんだろう?

 どうも参拝の人数と参道の人数が合わないような気が。
 
 寅さんマジック?松竹の水増し報告?
 なんとも不思議です。


110612_104321_柴又帝釈天

 
 そりゃ、境内には凛とした雰囲気が漂い、気持ちのいい空間が広がってはいるんだけれども、イメージとのギャップが大きすぎる。

 正直チョット肩透かしです。


 
帝釈天裏庭の風景

110612_110622_柴又帝釈天


 帝釈天の境内をただ見ているだけだと気が付かないんだけれども、彫刻と庭園が凄いんです。
 400円の代金を払うと、拝観できるその凄さ。

 帝釈堂に飾られた、彫刻の模様はこちらから。


110612_111003_柴又帝釈天


 そして、邃渓園と名付けられた庭園は、庭師、永井楽山によるもの。
 庭園の滝の風情が幽邃でもの静かだということで、名付けられたのだとか。

 いいですねぇ。

 庶民的な参道。

 帝釈天が睨む境内。

 その間を取り持つような庭園。

 
110612_111711_柴又帝釈天


 ツツジが満開なら、また違った感じかな?

 うまいこと、この庭園を隠している建物。

 これが帝釈天の姿なのかな・・・。

 
110612_111432_柴又帝釈天


 そうか、源公は、この庭の手入れもしていたのか。

 うーん、映画じゃわからない事だらけです。



葛飾柴又 寅さん記念館

 帝釈天を裏へと回ります。

 人家の間を抜けて、江戸川の出てにたどり着くと、そこには寅さん記念館が。


 帝釈天と参道、寅さん記念館はこのあたりの観光のクリーンナップ。

 巨大な観光バスが行ったりきたりしているので、歩いて回るのには要注意です。

 
110612_114044_葛飾_寅さん記念館


 入り口上の寅さんが迎えてくれる記念館。

 一般一人500円。


110612_114532_葛飾_寅さん記念館


 館内は、映画の世界が再現されている。

 けれども、これって、オイラの世代がぎりぎり理解できるのでは?

 そもそも、最近の若いものは寅さんなんて見たこともないのではないだろうか?


110612_114321_葛飾_寅さん記念館


 まぁ、いい年にならないと、あの世界観とテンポは理解出来ないからしょうがないだろうけれども。

 観光帰りのバスの、まったりとした時間帯、流れるビデオって、必ず寅さんだったよなぁ。

 今日の団体観光の人たちの、バスのビデオ(ビデオなんて今時無いか)も寅さんだろうなぁ。


110612_114409_葛飾_寅さん記念館


 宇宙の膨張と共に、寅さんの世界がものすごいスピードで遠ざかって行く気がする。
 平成も、もう23年。
 大学を卒業して就職する世代が出だすほど年を重ねている。

 昭和は遠くなるはずです。
 


江戸川の土手

 寅さん記念館から、江戸川の土手に上がる。

 うぁー江戸川って、緑が多いなぁ。

 河川敷ではスポーツなどをする人たち。
 土手では、ランニング、散歩、サイクリング。

 市民の憩いの地、って、軽い表現ですいません。


110612_122905_江戸川_河川敷


 ちょうどワゴン車の出店が出ていたので、休憩!

 風に吹かれて飲むアルコールは格別です。
 歩きでの散歩だからできること。
 これがあるからやめられない。


110612_122005_江戸川_河川敷


 めはり寿司で、チョットだけ腹も満たして・・・・。

 週末にこんな所でゆっくりできたら幸せだろうなぁ。

 葛飾って・・・交通は不便だけれども、だから残ったこの自然は貴重だなぁ。



連れて逃げてよ 矢切の渡し

 江戸川の土手を河川に下ると矢切の渡しです。


110612_124137_江戸川_矢切りの渡し


 江戸時代に幕府が設けた渡し場の一つ。

 都内に残る唯一のものだそう。


110612_124229_江戸川_矢切りの渡し


 連れて逃げてよ、ついておいでよ♫

 歌でもすっかりお馴染みの渡し舟です。


110612_124320_江戸川_矢切りの渡し


 いやー、まだこんな所に残っているとは。

 船賃は片道100円。

 生活の足と言うよりは、観光名所の渡し舟ですね。


110612_125244_江戸川_矢切りの渡し


 エンジン付きの渡し舟ですが、それでも先導がろで船を漕ぐ。

 木の擦れる音。川の流れ。
 風を感じる。

 
 ちょいと向こう岸まで。

 夢見心地の船旅満喫です。



江戸川 向こう岸

 矢切の渡しでほんの数分。
 江戸川を越えるとそこは千葉県です。

110612_130253_江戸川_河川敷


 江戸川の千葉県側は広大な畑が広がっています。

 東京側は、人家、人家、人家だというのに。

110612_131454_野菊のこみち


 川一つ隔てるとこんなにも景色が変わるものなのか。

110612_131638_野菊のこみち


 神奈川の川って、どこも右岸左岸の差って、そんなにたいしたことないものだから、なんだかおかしくなってしまう。
 川だけじゃなく、駅とか橋とか、風景の違いには、いろいろなファクターがあるんだろうけれども。

110612_131055_野菊のこみち


 しかし、これだけの景色の違い・・・。

 こちが側の風景で考えると、渡し舟も必然な気がしてきますよ。



民さん訪ねて 野菊の小道散策

 そんな牧歌的な、松戸の風景。

 ここは、伊藤左千夫の小説、野菊の墓の舞台になったところだそうだ。


110612_130652_野菊のこみち


 民さんは、野菊のようだ・・・。
 今となっては、褒め言葉とは思いがたいセリフがまず思い浮かぶ。

110612_134517_野菊のこみち


 主演は、やっぱり松田聖子か・・・。
 アイドル全盛。そういう世代です。

 小説にちなんで、野菊の小道というものが続いている。

 文学碑もある。

110612_134255_野菊のこみち


 人家はやっぱりどことなく農村風景。
 納屋がある家が多い。

 小説の世界観が何となく残る地域。


110612_135143_野菊のこみち

 
 1丘越えると矢切駅。
 寅さんで始まって、民さんで〆る。


110612_141155_矢切り駅


 寅さんの世界観に浸って、帝釈天や参道の小ささに驚き、矢切の渡しを初体験。
 なんだか結構充実した一日。

 今日の散歩はここまでです。
 


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