上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
にほんブログ村 写真ブログ スナップ写真へ
にほんブログ村 ←ブログランキングに参加しています。1日1回、1クリックの応援お願いします。orz

110108_151021_靖国神社


 オフィスの友人と初詣。
 チョット変わったところへ・・・ということで、現人神社に初詣です。




 現人神社っていう表現があっているのかな?
 生きていたときの功績により、人が神として祀られている神社。

 よっぽどの功績を立てないと神にはならないはず。
 どれほどのものよ。
 ご利益は?

 ということで、東京近郊の神社を巡ってみました。



松陰神社


 世田谷線の三軒茶屋駅に集合しての初詣。
 最初にめぐるのは松陰神社です。

110108_104255_三軒茶屋駅


 世田谷線の駅名にもなっている松陰神社。
 幕末の志士。吉田松陰を祀る神社です。

110108_111101_世田谷線


 小さくて可愛い世田谷線にのって、環八を越えるともうすぐそこ。
 最寄り駅の松陰神社前から少し距離がありますが、世田谷のコジャレた商店街を歩くのは楽しいので距離を感じることは少ないはずです。

 そもそもここは毛利藩の別邸があったところ。
 安政の大獄で伝馬町の獄に捉えられ、処刑。小塚原回向院に葬られたのを、高杉、伊藤らが、こちらの遺体を引きとって改葬したのだとか。

 辞世の句、”親思う心に勝る親心けふのおとずれ何ときくらん”も有名ですね。
 そんなふうに思うのなら、余計なことをしなければいいのに。
 この優男的雰囲気は、嫌いじゃないですが。
 実際は芯の太い人だったんだろうけれども。


 しかし、山口は萩の塾の先生が、幕府の悪口を言おうが、大老の暗殺計画を建てようが、どれほどのものだったのだろう?
 そもそも全てが未遂に終わったわけで、そんな奴まで捉えて処刑するなんて。
 テレビもラジオも新聞もない時代。なんだか一概に信じがたい話でもあります。


 山口の、明治維新の志士を教育したことは立派な業績かも知れないけれども、果たしてそれで人って神になり得るのだろうか?
 かなり疑問ですが、幕末に松下村塾の出身っていうと、長州ではかなり幅を効かせていたとも聞いたことがあります。
 一つの政治結社に成り得ていたのかも知れません。

 どちらがどうだって、一概には言いがたいですが、だったら緒方洪庵だって神になり得たはず。
 まぁ、蘭学者が死んで神になっても・・・しょうがない。ってところを分かっていたんだろうけれども。
 あれ、でも、木村益次郎は、靖国神社にでかい銅像が・・・。
 結局は、死んだ後の、人々の持ち上げっぷり次第ってことなのでしょうか?


110108_111606_松陰神社

110108_112103_松陰神社


 そんな、松陰神社。
 世田谷の地にひっそりと建っていました。

 正月も松の内を過ぎた8日ですから、さすがに参拝客は少ないですが、そこは世田谷、チョットコジャレた紳士淑女が、何かのついでに参拝しているといった雰囲気。


110108_111859_松陰神社

110108_112259_松陰神社


 本堂脇には、松下村塾も再現されているんだけれども、何もここに再現しなくても・・・。
 萩で見た時よりも、広い気がするのは、世田谷の地に建っているからか?
 狭い塾で、高杉や伊藤らが必死に勉学に励んでいたって雰囲気はない。
 この地にこれだけの建物・・・億だな・・・。
 そう思われてしまっては逆効果・・・かも。


110108_113234_松陰神社


 本堂奥には松蔭の墓が。
 思いの外小さい墓は、逆に好感がもてます。

 吉田松陰ここに眠る。
 でも、どんなご利益があるのか・・・どんなご利益を期待していいのか・・・。
 
 参拝としては・・・微妙です。
 すいません、つボイノリオ世代なもので。



明治神宮

 松陰神社から、原宿へ。
 次の参拝は明治神宮です。

 言わずと知れた明治神宮。
 毎年揺るがない、正月に日本一の参拝客を誇る神社です。

 祭神は明治天皇。


110108_121539_明治神宮


 生きている時から神であった明治天皇。
 死んでも神・・・当たり前です。


110108_122917_明治神宮


 さすがに8日ともなると、参拝客で大混雑ってこともなく、多少は、落ち着いた感じで参拝。

 最近、パワースポットとして有名な清正の井は、大行列で到底回る気にはならないですが。


110108_123034_明治神宮


 「うつせみの代々木の里はしづかにて都のほかのここちこそすれ」
 鬱蒼の森の雰囲気の明治神宮。
 やっぱりどこか神秘的。そういう演出がそこかしこになされているんだろうけれど。


110108_125151_明治神宮


 明治・・・日本が奇跡の成長を遂げた時代。
 それを先導した明治天皇。
 ついこの間、黒船にビビりまくっていた人々が、最終的には、ロシアを倒すまでになるなんて。

 黒船に乗り込もうとしてとっつかまった、松陰神社の後に明治神宮ってのも、そう考えるとなんとなくおかしくもあります。


110108_131217_明治神宮

 
 明治神宮か・・・。
 正月には何百万もの人が訪れる・・・確かにご利益は松陰神社よりもありそうな気がします。

 が、もう散々吸い取られた後のご利益。
 今頃やってきても・・・だめかな?



東郷神社

 明治神宮から山手線を挟んで東郷神社。
 歩いても目と鼻の先。
 海軍元帥東郷平八郎。東洋のネルソンを祀る神社です。
 
110108_132452_東郷神社


 東郷平八郎といえば、もう、誰もがしる軍神の一人。
 バルチック艦隊に勝利した日本海海戦の戦いは世界も認めるところです。


110108_132732_東郷神社


 生前は神格化されることを嫌っていたらしい東郷平八郎。
 乃木神社が先にできてしまった以上、薩摩閥的にも、海軍閥的にも、東郷神社は避けられなかったことなのかも知れません。

 原宿にほど近い割に、静かな東郷神社。
 時折訪れる参拝の人。
 原宿あたりをうろつく人は、あんまり神社参拝などに興味がないみたい。


110108_133005_東郷神社


 でも、勝守っていうお守りを売っていて、これが、強運と勝運にいいと受験生やギャンブル愛好家の参拝が多いのだとか。


110108_132856_東郷神社


 東郷神社では、結婚式もできるみたい。
 東郷平八郎に見守られての結婚。

 それも一種のギャンブルなのか?
 海の男の守り神です。
 


乃木神社

 東郷神社から、地下鉄に乗って乃木神社です。
 東京都港区赤坂にある乃木神社。今となっては、日本の一等地です。

110108_135700_乃木神社


 この神社は、明治天皇の大喪の日に、自刃した乃木希典の自宅の隣にあり、その自宅も再現されています。

 東郷平八郎と並び、NHKドラマ”坂の上の雲”ですっかり有名な乃木希典。
 陸軍大将で伯爵。学習院の院長は有名な話です。

 日露戦争では、大変な犠牲を出しながらの旅順攻略。
 「聖将」とまで呼ばれていたから、死後神格化は納得ですが。
 でも、陸軍なら、山県有朋や児玉源太郎、大山巌などなど、彼より偉い人はたくさんいたはずなのに。

 明治天皇に、殉死する純粋な人。
 人気も納得ですね。


110108_140326_乃木神社

110108_140009_乃木神社


 質素な暮らしを胸とした乃木の家が敷地内に残されているんだけれども、これがなかなか立派なお宅。
 何しろ赤坂ですから、今となっては一等地。
 質素な暮らしって表現が、ちょっと曇り気味。
 那須にも別荘があったんだっけ・・・質素って・・・軍人って・・・。


110108_140903_乃木神社


 勝守も東郷神社同様販売されているんだけれども、東郷の勝守と乃木のそれとでは、そのための犠牲があまりに違う。
 絶対、ご利益は東郷神社が数段上だと・・・。

 ただ、天皇に殉死されたら、もう何もいうことは出来ません。
 時代だったといはいえ、本当に行動できる人って・・・さすがですから。


110108_142149_乃木神社

 
 今日、乃木神社では、結婚式が行われていました。
 赤坂の地で結婚式。
 羨ましくありますね。


110108_141124_乃木神社


 お茶の接待も。
 乃木の人柄、伺えます。



靖国神社

 今回の初詣。
 〆は靖国神社です。

110108_145844_靖国神社


 明治維新の志士から、戊辰戦争以降の国事に殉じた軍人、軍属とA級戦犯を祀る神社です。

 広大な敷地に大村益次郎の像。

110108_150426_靖国神社

 
 いろいろと言われてはいますが、靖国神社の雰囲気って嫌いじゃないです。

 正月も8日ともなると、人もまばらで、ゆっくりと参拝もできますし。


110108_150742_靖国神社


 戊辰戦争以降の軍人、軍属を祀るとなると、乃木や東郷もこの神社に祀られているってことなのだろうか?

 軍神祀る靖国神社?

 周囲の国々との軋轢。
 いずれは解消されるのだろうか?

110108_150921_靖国神社


 その前に遊就館を何とかしないと・・・。
 日本人としても、ちょっと嫌悪感を感じるから。



おしまい

 松陰神社から始まった、現人神神社巡り。
 
 最後は、一番民衆に近い靖国神社でオシマイです。

 東京の神社は割と近郊に建っていて、しかも地下鉄が縦横無尽に走っているので、回るのに苦労はしませんでした。
 なにしろ、3,4時間程度しかかかっていませんし。
 信心が薄いから足が早いんだろうって・・・その通り!否定のしようもございません。

 あまりに早く回りきれたため、これから泉岳寺にでも行ってみようかな?

 打ち上げで飲み始めるには、ちょっと早い時間なので・・・orz

にほんブログ村 写真ブログ スナップ写真へ
にほんブログ村 ←ブログランキングに参加しています。1日1回、1クリックの応援お願いします。orz

Comment:0 | TrackBack:0
Secret

TrackBackURL
→http://yokohamanote.blog101.fc2.com/tb.php/1434-22828fe1
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。