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100625_100556_力餅家_s

 梅雨の合間の晴れ間をぬって、毎年恒例になっている鎌倉のアジサイ見物に行ってきました。




散策マップ





江ノ電藤沢駅

 江ノ電藤沢駅集合、今年の鎌倉の紫陽花めぐり。
 すでに、腹ごなしも済んでいて、後は江ノ電に乗るばかり。


100625_085956_藤沢駅



 江ノ電藤沢駅のホームには、これから、あじさいの国への旅立ちを記念してか、すでにあじさいの花が。

 江ノ電と、あじさいは、なんとなく似合いのコンビ。


100625_090104_藤沢駅



 春色の汽車に乗って、これからあじさい巡りです。




江ノ電極楽寺駅

 江ノ電を降り立った極楽寺の駅。
 
 もう、俺たちシリーズドラマの舞台だなんて言ったって、誰もわかるはずもなく。


100625_092641_極楽寺駅



 極楽寺の駅は、平日だというのに結構な人が駅で降ります。

 皆あじさい見物なのかな?


100625_092839_極楽寺駅



 鎌倉あじさい巡りはここからスタートです。




極楽寺 あじさい

 極楽寺駅を降り、ネーミングライツの極楽寺へ。


100625_094142_極楽寺



 開基は北条重時。重時は「極楽寺殿」と称され、その北条家内の系統は極楽寺流と呼ばれたそうです。


100625_093316_極楽寺



 極楽寺は、境内撮影禁止のお寺のため、門前のあじさいしかカメラに納めることが出来ません。

 それでも、茅葺きの山門とあじさいはほんとうによく似合います。


 境内は、こじんまりとして、鎌倉のお寺らしい。

 わびさびの境地がここに表現されている。
 いくつか境内にもあじさいは見られるのですが、門前のあじさいの見事さはやはり頭ひとつ出ているって感じ。


100625_093426_極楽寺



 毎年のことながら、あじさい見物の第一歩には、なかなか幸先がいいです。
 



上杉憲方の墓 あじさい

 極楽寺は沢山の人で賑わっていました。

 まぁ、ここから長谷へと向かう極楽寺坂の切通界隈は、鎌倉のあじさい銀座と言っても過言ではないですから。

 極楽寺駅裏の極楽寺を出て、駅からの道に戻ると、切通へと向かう人が本当に多いです。

 極楽寺へは寄らない人も結構いるみたい。確かに、この先の成就院は特にあじさいの綺麗さで有名ですから。


 その成就院へと向かう極楽寺坂切通の登り口。

 駅からの道と極楽寺からの道が交わうあたり。江ノ電をまたぐ橋の反対側の恐ろしく狭い石段を上がると、上杉憲方の墓があります。
 とりあえず道路に道標が立っては居るんだけれども、チョット気兼ねするような軒先の石段を上がった先です。


100625_094444_伝上杉憲方の墓



 上杉憲方の墓と伝えられてはいるけれども、伝が付いているところが眉唾っぽくもあります。

 上杉憲方は、山内上杉家。三代鎌倉公方である足利氏満に使えた人物。
 やがてこの一族を長尾景虎が継いで上杉謙信になり、その息子が越後から米沢へと移っていくことになるのだけれども、このころは、そんなことなど当然ながら思うわけもなかったでしょう。


 そもそも、彼が創建したと言われる明月院(こちらも、あじさいで有名なお寺、当然これからまわるのですが)にも、彼の墓が残されている。
 まぁ、当時は別に遺体を埋葬したからお墓ってわけではなく、弔う気持ちの多宝塔などを持ってお墓としているみたいですが。


100625_094344_伝上杉憲方の墓



 その、上杉憲法の墓の前にも、大きなあじさいの花が。

 あじさいはこういうジメジメとしたとこに咲く花の方が綺麗に感じます。

 花が大きい分、日当たりには弱そうですよね。
 
 


成就院 あじさい

 極楽寺坂の切通の坂を上がっていく。


 道路はすべてアスファルト舗装され、車線こそ無いけれども、十分車がすれちがえるほどの道となっている。

 坂の斜度も問題にするほどではない。

 山に挟まれた谷あいの道の雰囲気だけが、なんとなく切通だなぁって思わせる。

 新田義貞が鎌倉を攻めたときに、硬く守った極楽寺坂の突破はついに諦めたそうで、稲村ヶ崎に剣を投じて干潮を祈願し海岸づたいに攻め入った伝説は有名です。


 そんな極楽寺坂の頂点にあるのが成就院。


100625_095036_成就院



 この辺りでは、あじさいのお寺として有名です。

 数年前、土砂崩れであじさいがすべて流されてしまったときには、どうなるかと心配したけれども、すっかり復活。

 今日もものすごい人が、あじさい見物に訪れています。


100625_095653_成就院



 ここの石段からは、あじさいの花の間から、由比ガ浜、材木座の海岸が見渡せて、海、空、あじさいのそれぞれのブルーのコラボレーションを見ることが出来る。

 もっとも、平日だというのに沢山の人が居るため、あじさいを愛でているのか人を見物しているのか分からなくなるんだけれども。

 まぁ、人気スポットですから。


100625_095758_成就院

100625_095754_成就院



 「じょうじゅいん」という名前からか、最近は恋愛成就のパワースポットとして有名になっていて、若い女性もたくさん訪れている。
 なんだか、あじさい以外でもチョット華やかな雰囲気の境内です。


 そりゃ、まぁ、あじさいだって、人間だって、とうの立ったものを見るよりも、若いみずみずしい方が・・・orz


100625_100025_成就院



 今日も天気が良くって気持ちがいいや。
 


力持家のあじさい

 極楽寺の切通を、長谷駅方面に下ってくると力餅家です。


100625_100856_力餅家



 鎌倉権五郎の伝説からなる力餅を販売している、この辺りでは有名な和菓子屋さんなんですが、その店先に立つポストが紫陽花に囲まれてなんともかわいい。

 古いタイプのポストであるところが、鎌倉にベストマッチ。


100625_100605_力餅家



 この時期の、鎌倉の、特別であり、日常の風景ですね。

 
 力餅の実食の模様はこちらから・・・
 「鎌倉 力餅家の力餅」



御霊神社 あじさい

 極楽寺坂の切通を下り、力餅家の角を入ると江ノ電の踏切があります。

 その先が御霊神社。
 通称、権五郎神社です。


100625_102128_御霊神社



 もとは関東平氏五家の始祖を祭った神社が始まりで、後に、鎌倉権五郎景政の一柱のみに祭神が集約されたそう。

 鎌倉権五郎景政は、湘南一帯の開発に従事した人物で、奥州後三年の役での活躍も有名。

 
100625_101105_御霊神社

100625_101729_EP2_(2)



 江ノ電の踏切の周りのあじさいは、通る江ノ電との対比が見られる場所として有名で、毎年訪れるのを楽しみにしている場所の1つ。

 今年は、踏切にガードマンが立っていた。
 
 中高年や、撮り鉄の無茶するカメラマンが横行する昨今。
 ガードマンを雇う経費もバカにならないだろうに・・・。
 鎌倉市がだしているのか、江ノ電がだしているのか?


 踏切の周りの、あじさいと江ノ電の写真はこちらをご覧ください。
 「鎌倉 御霊神社前 江ノ電とあじさいと踏切と私」


 踏切周りもいいのですが、御霊神社の裏手には、あじさいの小径という、とっても小さいさじ散歩道が造られていて、参拝客を楽しませてくれます。

 本当に、本当に、申し訳程度の小道なんですが、谷戸と社の影になったところのジメッとした雰囲気があじさいには丁度いいみたい。

 木々の隙間から差す、光が、日陰のあじさいのピンスポットになっていたり。


100625_102414_御霊神社

100625_102459_御霊神社



 ここは、木々に囲まれているので、日陰も多く、海からの風が心地よい。

 この涼を求めて、休憩に利用する人もたくさん。


 鎌倉はあじさい巡りのオアシスです。




長谷寺 あじさい

 御霊神社からは、目と鼻の先。

 江ノ電の長谷駅のネーミングライツ?でもある長谷寺。

 この辺りでは、大仏と並んで観光集客のツートップです。


100625_110741_長谷寺

100625_103813_長谷寺



 花の寺として有名な長谷寺。

 平日だというのに、沢山の人が。

 花の寺の紫陽花は、境内の一番奥、本堂裏の谷戸に沿い、あじさいの小径が整えられていて、沢山の人を飲み込んでいました。


100625_104154_長谷寺

100625_104305_長谷寺



 断崖の斜面を縫うように作られたあじさいの小径。

 これでもかって言うほどあじさいが植えられて。

 これでもかって言うほど人がいて。

 
100625_104740_長谷寺

100625_105125_長谷寺



 人はたくさんいるんだけれども、街中の喧騒からは隔離されているため、趣はいいです。

 もう、毎年のことだから、改めて・・・って言うものはないけれども、やっぱりあじさい綺麗です。


100625_105212_長谷寺

100625_105549_長谷寺



 ここの小道からも海が見れます。

 はるかな海とあじさいの花。

 似合うんですよね。

100625_105845_長谷寺

100625_105953_長谷寺





光則寺 あじさい

 長谷寺のあじさいを堪能した後は、すぐお隣りの光則寺へ。

 長谷界隈では、かなりマイナーな存在。

 でも、日蓮と鎌倉、特に立正安国論に関しては、歴史に燦然と輝くお寺なんですが。

 
 マイナーなぶん参拝のお客さんの数は少ないです。


 本堂の縁を借りて、権五郎の力餅をいただく。
 熱い中を歩いてきて、甘いモノなんて・・・って思われるかも知れませんが、これが結構行けるんです。
 あっさりしているのがいいのかな?
 力餅があっさりでいいのかなぁ?とも思いますが。


100625_113056_光則寺


 とりあえず、暫く休憩をし、再びあじさい見物に。

 本堂裏の土牢に向かう道は、普段ならあじさいで両端が埋められているのですが、今年は・・・。

 来るのが遅かったのか、あじさいのあの字もない。
 自分の頭の重さに垂れたアジサイは、かられてしまうみたいです。

 土牢の前に多少のあじさいらしい感じが残ってはいたけれども、今年の光則寺からは、隠れあじさい寺らしい雰囲気は感じられませんでした。

 紫陽花の時期に、あじさいのない光則寺。

 なんとなく、このマイナー感が嫌いではないです。




江ノ電 長谷駅

 光則寺から江ノ電長谷駅へ。

 今日のテーマはあじさいのため、大仏様には不義理をします。

 長谷駅の周りは本当に観光客の宝庫です。


100625_114623_無心庵



 これで、極楽寺駅から、長谷駅まで歩いたことに。

 古の、新田義貞の鎌倉攻めのルート。
 実際は、極楽寺坂をせめきれずに、稲村ガ崎の海岸づたいに鎌倉を攻めたそうですが、まぁ、大体この辺りということで。

 新田氏との攻防があったことはよそに、長谷駅から江ノ電にのって和田塚駅まで移動です。




江ノ電和田塚駅から

 和田塚駅は、鎌倉駅の1つ手前。

 極楽寺界隈と共に、江ノ電の江ノ電らしい風景が残るところ。

 江ノ電らしい風景と言っても、電車がどうこうではなく、江ノ電の線路を生活の道として使っているってところ。


100625_115714_無心庵



 当たり前のように江ノ電の線路を人が往来する。
 そういう、昭和が残る風景は如何にも鎌倉江ノ電の風景だと思いませんか?
 「俺達の祭り」を思い出す世代もそうでない世代も。


100625_124153_無心庵



 そんな和田塚駅の江ノ電の線路の向こう側にある、無心庵さんで、甘味の休憩。
 ここの雰囲気は絶品ですから。
 「江ノ電和田塚駅 無心庵の甘味絶品」


100625_123701_無心庵



 無心庵さんでの休憩を終え、表通りに出て、つるやさんでうなぎでもと思ったが、大混雑。
 予約でいっぱいなのだとか。
 さすがは、鎌倉鰻の名店。平日だというのに大したものだ。

 仕方が無いので、再び江ノ電、和田塚駅まで戻って鎌倉駅絵と向かいます。




江ノ電鎌倉駅

 鎌倉駅は人でごった返しています。

 平日なのに、このパワー。

 主に、お年を召した方々が多いので、どうしても歩みも遅い。

 チョットジリジリとさせられますが、まぁ、致し方ない。


100625_134829_イワタコーヒー店


 和田塚でうなぎを食べそこねたので、小町のイワタコーヒー店に寄ることに。

 目的は、ホットケーキ。

 無心庵の甘味と少しかぶるけれども、今の時間なら・・・と期待を込めて。

 イワタコーヒー店で食べた、ホットケーキの模様はこちらから。
 「鎌倉 イワタコーヒーで食べる巨大ホットケーキ」



 巨大なホットケーキを食べて、満腹。

 鎌倉の駅まで戻って、バスを待ちます。


 鎌倉は武士の都ということで、世界遺産になりたいらしい。
 
 確かに歴史ある建物などは、申し分ないのかも知れないのだけれども、交通機関ってどうなの?
 
 道は混む。バスはいつくるか分からない。今日だってずいぶん待たされている。時刻表はあってないようなもの。

 
 最近流行りの、バスは今ここシステムの導入すら無い。

 バスにするのかタクシーにするのか、それさえ付いていれば一瞬で判断できるというのに。
 もしかして来るのではって、いつ来るか分からない、バスを待つのも馬鹿らしい。

 世界遺産への準備はいいが、この交通行政の怠慢は、先に何とかして欲しいところです。




明月院 あじさい

 鎌倉駅から、散々待ったバスに乗り、明月院へ。

 明月院へ向かう道路は空いているけれども、大船方面から北鎌倉をへて鎌倉駅へと向かう道は大混雑。

 これが何とかできないのなら、やっぱり世界遺産への登録なんて迷惑な話としか思えない。

 何とかできるはずもないだろうから、諦めてくれないかなぁ。今のままでいいのに。


100625_141850_EP2


 横須賀線の踏切を超えると、明月院前のバス停。

 明月院前とはいえ、ここから歩いて数百メートル。

 前って言われてもねぇ。


 明月院はあじさい寺として、有名。

 休日なんて、北鎌倉の駅まで列が伸びると言うほどの、あじさい観光のメッカ。

 北鎌倉の谷戸の奥に、普段はひっそりとたたずむお寺なんだけれども、この時期に1年分の観光客を飲み込みます。


 バス停から、明月院入り口までの道も、土産物屋、甘味処などが並びます。

 ただ、その雰囲気も派手すぎず、極めて落ち着いた雰囲気。

 明月院はここから始まっているのかも知れないなぁ。


100625_143739_明月院

100625_142538_明月院



 たどり着いた明月院は、もうあじさいの国です。
 
 一歩院内に入るとあじさいにつぐあじさい。

 何万株が植えられているのか。


100625_144032_明月院

100625_144308_明月院



 そのあじさいの林の中を、小道でまわるのですが、あじさいでお腹がいっぱいになります。

 時期的には、少し遅かった感じで、自分の頭の重さに耐えられないあじさいも多いのですが、それでもまだまだ美しいあじさいが見られました。

 手入れが大変だろうなぁ。


100625_144929_明月院

100625_145533_明月院



 北鎌倉の、この谷戸の湿った感じがあじさいにはいいのでしょう。

 
 本当は菖蒲も綺麗な明月院なんだけれども、今年は終了なのだとか。

 あじさいにピークを合わせていたら菖蒲が終わってしまった。

 二人の季節はリンクしないのか・・・。
 つれない2010年の明月院の境内です。


100625_144725_明月院

100625_143246_明月院



 関東管領上杉憲方が開創したと言われる明月院。

 境内には、鎌倉幕府5代執権北条時頼の墓もある。

 まさか、昭和平成の世に、紫陽花の寺になるとは思っても居なかっただろう。


 さすが、あじさい寺、明月院のアジサイでした。




浄智寺 あじさい

 明月院から、北鎌倉へまっすぐ帰っても良かったんだけれども、せっかくだから、県道沿いのお寺を簡単にまわることに。

 まず、はじめは浄智寺。

100625_150729_浄智寺



 浄智寺は鎌倉五山第4位のお寺だから、格としては明月院よりも断然上。
 
 けれども、この時期の主役はやっぱり明月院で、訪れる人も少なめです。


100625_151001_浄智寺

100625_150953_浄智寺



 今日は境内の散策は無しにして、山門までだったのですが、山門前に巨大なあじさいの塊が咲いていて、参道のひなびた感じをいっそう引き立てていました。


100625_151252_浄智寺



 雰囲気はいいですね。
 
 さすがは五山第4位のお寺です。




東慶寺 あじさい

 浄智寺を出てそのまま東慶寺へ。


100625_151820_東慶寺



 駆け込み寺である東慶寺は、尼寺であったこともあってか、こじんまりとした花のお寺。

 時間もあるし、せっかくなので寄っていくことに。


100625_151848_東慶寺


 
 山門にこじんまりと咲く紫陽花。


100625_152004_東慶寺



 鐘楼の周りのアジサイ。


100625_152109_東慶寺



 どうだって感じではなく、ホワッとした感じで咲いています。

 とっても優しそうなアジサイ。


100625_152152_東慶寺



 さすが東慶寺ですかね。

 でしゃばりすぎず、主張しすぎず。

 境内の、参拝の人が少なめなのもいいのかも知れない。


 美しいあじさいの花。

 東慶寺ならではです。



おしまい

 毎年恒例の鎌倉のアジサイ。

 毎年恒例のルート。

 沢山の観光客、人、車。


 平日に、ゆっくりと・・・とは言いづらいかも知れないけれども鎌倉巡り。

 綺麗な紫陽花、堪能しました。

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