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 ゴールデンウィークも明けて、世間的に浮かれ気分から正常化しようという週末。
 横浜のバラ見物に山手の丘を訪れました。
 山手の丘に点在する洋館とバラ。
 The Yokohama.の風景でした。



お散歩ルートマップ



ブラフ18番

 石川町駅に集合して、ホームから、丘の上に見える外交官の家方面へ。

 今年は、ダラダラと寒い日が続いたので、植物の時期が押し気味になっている。
 いつもの年ならば、まさにシーズン真っ盛りのバラも、今年は少し遅い感じ。

 果たしてどれほどの・・・と、ドキドキしながら、駅の裏手の大丸谷坂を上がる。


 大丸谷坂は、石川町方面からの横浜山手散歩の取り付き口。
 平日なら、山手周辺の女子高生で賑わう坂も、土曜日とあっては・・・。

 GW明けの晴れた週末。
 老若男女、いろいろな人達が、急で長い坂をおっちらおっちらと上がっていきます。



 そろそろ結構限界だなぁと思い、なんだか、でかい家が増えてきたなぁと思ったら、そこは、イタリヤ山庭園。

 この庭園内には、ブラフ18番館と外交官の家の2つの洋館が建っています。

 2つの洋館のうち、まずは手前のブラフ18番館とバラの見学へ。


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 ブラフ18番館は、関東大震災後に山手町45番地に建てられた外国人住宅です。
 戦後はカトリック横浜司教区の所有となり、カトリック山手教会の司祭館として平成3年まで使用されていたのだとか。

 庭先のバラはまだ花盛りとは言えないけれども、室内装飾用に飾られたバラやその他の花々は、美しい。

 個人的に、色鮮やかな花は、洋館によく似合う。和建築の家には淡い花がにあうような気がするのは、日本の風土に沿っての考え。

 今日も大勢のカメラを持った人達が、洋館と花々の撮影を楽しんでいます。


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 ただ、カメラを持った人も、ひとりふたりで回っている人達はそうでもないんだけれども、高齢の団体カメラマンの行儀が悪い。

 人が写真を撮っていようがいまいがお構いなしで前を横切る。
 横切るだけならまだしも、平気で前に出てカメラを構える。
 でかい声でしゃべる。ドタドタと歩く。

 そんな、羞恥心のないカメラマンに、いい写真が取れるわけがないと信じてやまないオイラからすると、信じられない低属性。

 まぁ、残り少ない人生を早足に歩いているんだろうなぁって、同情して、文句も言わないけれども。
 新しい礼儀を覚えるには、年を取り過ぎているんだろうし。


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 問題は、山手の洋館周りはほとんどルートが同じで、このままではずっとこの連中と一緒のなってしまうのかと偏頭痛。

 劣悪カメラマンをやり過ごすために、少しロスタイムを出したのがもったいなかったなぁ。




外交官の家

 バラフ18番館と外交官の家は、イタリヤ山庭園内でお隣どおし。

 外交官の家前のイタリヤ庭園には、今が盛りと春と告げる花々が咲き乱れていました。

 ブラフ18番よりも、少し高いところにあり、遮る木陰が少ないので、日当り良好。明るい庭園には色とりどりの花が咲いています。


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 外交官の家は、明治から大正にかけての外交官だった内田定槌の私邸として建てられたもので、渋谷区にあったものをここに移築したもの。
 当時の外交官は立派な家に住めていたんだなぁ。
 蓮舫に言いつけるぞ。

 いくら貰っていたんだろう?今なら考えられない。っていうか、安家賃の官舎に住んで外交舞台で一体どれほどの活躍ができるのか?
 立派な家に住むのは構わない。立派な仕事が出来るのなら。
 その願いすらかなわぬ夢かもしれません。


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 外交官の家は、「アメリカン・ビクトリア様式」という様式なのだとか。
 
 外交官の家の明るい庭には、やっと咲き始めたバラがちらほら。

 咲きすぎて開ききってしまったバラよりも、これから咲きます、風な生娘的なバラの方が、清楚でいいなぁ。


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 綺麗なバラには棘がある。
 こんな咲き始めのバラにだってしっかりと棘が。

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 バラの美しさって、棘があるからこそなのかな。
 



BLUFF46

 イタリア山庭園を出て、山手の通りをふらふらと歩いて、エレーナで少し早いお昼ごはん。
 ミックスサンドに腹鼓(この表現、山手のエレーナには不似合いな気が)です。

 山手エレーナの詳しい模様はこちらから。
 「横浜山手のエレーナで、定番のパフェとミックスサンドを堪能」


 ロールパン3個ものミックスサンドをいただいて、再び暑い街の中に。


 そのまま、山手通りを進んで、フェリス女学院の脇から、山手公園、テニス発祥記念館などを見物。

 緑が多い山手公園は、魅力的ではあるのだけれども、残念ながら薔薇の花が咲いていない。
 今回のテーマは洋館とバラなので、改めてここで取り上げることは・・・。



 元の山手通りに戻って、山手カトリック教会、山手女子高の間から、フェリスの高校前がブラフ46番館です。

 白い壁が眩しい46番館。

 青空に白い壁がなんとなく地中海風。


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 雑誌やテレビの取材で使われることの多い46番館。
 今日もテレビの撮影らしい巨大なロケ車が駐車場に止まっていて、室内ではなにやら人の出入りが。

 そもそも室内見学が出来ない建物なので、壁の外から、庭の薔薇を・・・。


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 数輪ではあるけれども、存在感バッチリのバラが、キレイな花をつけていました。


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 でも、46番館は、バラというよりは、蔦の建物。
 どうしてもそちらに目が生きます。




ベーリックホール

 イタリア山庭園から見ると、横浜山手女子高、フェリス女学院、フェシル女学院高校と、魅惑の地帯を抜け、代官坂の交差点を超えるとベーリックホールです。


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 今までの見るからに木造作りの和風洋館とは打って変わって、いかにも洋館という姿。
 この建物はバートラム・ロバート・ベリックの私邸として、1930年(昭和5年)に建てられたもの。
 昭和に入っての建物なので、工法とか、設計とか、今までのものとは違った雰囲気なんだろうなぁ。


 芝生、木々。
 ベーリックホールの敷地は広大です。


 その芝の庭園内には、ベーリックホールを写し取ろうとする、絵画の人で溢れかえっています。

 確かに、ここも絵になる建物ですから。

 
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 ベーリックホールのバラは、生花というよりも室内装飾用に。

 広大な邸内に立つ広大な邸宅の室内に、ポイントポイントを占めるように飾られている薔薇の花。

 何気なく置かれたバラが美しい。

 
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 ワンポイントとして利用されるバラも、洋館ならではなのかも知れません。
 庶民の住宅には・・・。




山手資料館

 ベーリックホールを出て、すぐ横のエリスマン邸も見物。

 エリスマン邸自体にはバラとのコラボレーションが少なかったためここでは割愛。


 そのまま、道路向こうのえの木ていで休憩。
 なんだか今日は休憩が多い気がする。
 しかも、えの木てい。
 いつもは山手十番館のビアガーデンで・・・って言うのが定番なんだけれども・・・。
 そんな、えの木ていの休憩の、詳しい模様はこちらから。
 「横浜 山手 えの木ていで休憩」


 しっかりと休憩。
 えの木ていを出て、山手公園をかすめて外人墓地方面へ。

 目と鼻の先のようなところに山手資料館があります。


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 山手資料館は、横浜・戸部の大工によって中澤邸として本牧に建てられたもの。
 横浜に現存する明治時代の唯一の木造西洋館。
 小さく可愛らしい建物で、おとぎの国の一部のよう。

 そんな山手資料館の前の庭には、これも可愛らしいバラの花が咲いています。

 
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 丘の頂上で、日当り良好の庭。
 バラの成長も早いみたいで、赤、黄色の薔薇が、今まさに開ききる直前!

 バラは、完全に開いてしまうよりも、これくらいの感じのほうが美しい。


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 排ガスや、雨露など、世間の波に揉まれる前の状態。

 無垢なバラは、人で言うと、中高生くらい?

 未来への夢が絶えない年代ですね。


 イタリア山方面から歩いてきた人達には、やっと見えたバラらしいバラ。

 沢山の人が、写真撮影をされていました。




港の見える丘 ローズガーデン

 あなたの二人来た丘は港が見える丘。

 山手資料館から、外人墓地を見学して、たどり着くのは、以前は押しも押されぬ観光名所だった港の見える丘。
 最近は、みなとみらいあたりに押されっぱなしの、横浜観光の老舗。
 その丘の公園に、ローズガーデンというバラ園があり、今まさに、バラのシーズンを迎えていました。


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 バラといえば、イギリスって感じですが、ここは、すぐとなりがイギリス館ということで、横浜駅前の高島屋と並んで、まさに横浜のバラの聖地。

 今日も、港の見える丘観光ついでの人達が、沢山訪れて、綺麗に咲いたバラにカメラを向けています。


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 港の見える丘ってことで、年配の人達が多い。
 若い人は、なかなかこんな丘の上まで訪れなくなっているみたい。


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 薔薇の種類は多種多様。
 聞いたこともないような名前がついたバラなど沢山。


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 名前をつけるのはいいんだけれども、果たして、名前とバラの雰囲気があっているのか・・・チョット疑問。
 長い名前とか付けられると、覚えられないし。

 結局、こっちとしては、赤いバラだ、黄色いバラだ、マダラのバラだ。ってことでまとめてしまうし。


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 バラの見方って難しい。
 これだけ沢山咲いていると、どこを見るのが正しいのか?
 どの花が美しいとか、甲乙つけ難いというか、付ける基準がわからないんです。


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 沢山のバラが咲いているんだけれども、まだまだシーズンは始まったばかり見たい。
 花が咲き広がる直前の感じがまたいいんです。


 横浜のバラは、春と秋の二度楽しめる。
 次は、秋か・・・楽しみです。 
 



山手111番館

 港の見える丘のバラ園のバラを見たら、イギリス館を通り越して、噴水向こうの山手111番館へ。
 まずは、こちらから見物します。 


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 ワシン坂通りに面した建物は、大正15(1926)年にアメリカ人ラフィン氏の住宅として現在地に設計されたものなのだとか。
 設計者は、べーリック・ホールを設計したJ.H.モーガンです。

 白い壁、赤いレンガの屋根、緑のさんはブラフ18番に通じるものが。


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 111番館の玄関テラスには、藤の花が。
 テラスから藤を垂らすなんて、なんとも粋です。


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 室内には、薔薇の花なども飾られていたんだけれども、やっぱり一番目を引いたのは菖蒲の花。

 子供の日も過ぎたばかりっだからだろうけれども、


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 あんまり、洋館に竹にいけられた菖蒲の花って・・・不似合いかな?

 


イギリス館

 山手111番館の見学を足早に終え、すぐ隣のイギリス館へ。


 というのも、すでにいい時間になっていたため。

 この時期の山手の洋館の閉館時間は、だいたい17時くらい。


 もうすでに16時を大きく回っており、仕方がなく足早にならずにいられない。

 でも、本日の洋館見物の最後がイギリス館ですから、なんとか潜り込めれば・・・。



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 昭和12(1937)年に上海の大英工部総署の設計によって、英国総領事公邸として、現在の地に建てられたイギリス館。

 雰囲気も風格も、やはり今まで見てきた洋館に比べて、頭一つ出ている感じ。



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 バラといえば、やっぱりイギリス。


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 薔薇戦争や、キャンディーキャンディー、英国王室からも・・・イギリスから容易にバラが想像出来る世代です。


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 室内や庭先に咲くバラも、なんとなく一味違った気がするのは、やっぱりバックボーンの違いかな?
 



おしまい

 今回は、横浜のバラをメインに横浜は山手の洋館を回ってみました。

 横浜のバラは、春と秋の年2回楽しむことが出来るのですが、春の薔薇は、季節感と相まって喜び多いものです。

 洋館とバラっていう取り合わせもよろしく、エキセントリックな気持ちにさせられる。


 今回は少し季節的には早く、満開に咲き誇るってほどではなかったけれども、それでも、まさにこれから開こうとするバラの汚れ無い美しさは、心洗われるというと言い過ぎですが、新鮮なものの美しさを実感させられました。

 春の薔薇は、少し早めのほうがいいみたいです。


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